最先端R&Dで業界をリードする次世代表面処理のパイオニア

LDSを3Dプリンタ造形品に適用することは可能ですか?

LDSグレードの3Dプリンタ用樹脂で造形したサンプルであれば適用可能です。

また、金型コスト節約のため、通常の3Dプリンタ用樹脂を用いて「特殊な塗料(プロトペイント)」を塗布してめっきを行う場合、塗装後の乾燥工程とめっき工程(無電解Ni-P)で温度が掛かる箇所があるため、耐熱温度100℃以上の樹脂での造形を推奨致します。

なお、積層ピッチが荒いものについては配線パターンが断線する可能性がございます。

※めっき液等の処理液の吸収のリスクは現在のところ確認されておりません。

※※プロトペイントを行う場合、3Dプリンタ造形品は技術的ハードルが高くなります。そのため、耐熱100℃以上の切削品または真空注型品を推奨しております。